戸建ての建物の風水

吉相になる戸建ての建物を風水で選ぶ

吉相になる戸建ての建物を風水で選ぶ

建物の色や形、材質なども、住む人に大きな影響を与えます。

 

まず形ですが、建物をどういう向きに建てるかが特に重要です。

 

この部分は「順をもって吉」、つまり周りの雰囲気に合わせることがよいと思います。

 

家の形や色でも違いが出てきます

これは、家の角をほかの家のほうに向けると凶作用が生じてしまうからです。

 

三角形などで鋭角の場所のある家も、周りの建物に角を向けることになるためよいとはいえません。

 

家の形が凹型や、段々状に欠けているもの、中心に中庭がある物件も避けた方がよいです。 

 

次に外壁の色ですが、近頃では黄色やピンクなどのカラフルな建物がふえました。

 

かくいう私の設計事務所も、外壁がピンクです。

 

ピンクがラッキーカラ ーの年に建てたためですが、この効果はすごいものがありました。

 

さて、通常であれば陽の作用をもつ暖色系がいいと思います。

 

本来、家は陽の力が強いほうがいいからです。

 

寒色系の外壁や、コンクリートの打ち放しなどは陰の力が強く、陰陽の均整がくずれてしまいます。

 

濃いブラウンや黒、グレーなど、暗い雰囲気のあるカラーも避けたいのですが、このケースは手すりや窓枠などにやや派手な色を使ったり、庭に暖色系の花などを置くとよいでしょう。

 

インテリア装飾にウッディな素材を多用したりすれば、陰の作用を緩和することができます。

 

窓のサイズはもよくかんがえましょう

外観では窓も非常に重要です。

 

大きな窓がいっぱいある、明る い家を好む人がいますが、窓があればあるほどよいというのではないのです。

 

明るすぎる家にはお金持ちはいない、といいます。

 

陰陽の均整のとれた、明るいところも暗いところどちらもある家のほうが吉相になりやすいといえます。 

 

窓のサイズについては、北の窓は小さく、西の窓はやや小さく、東や南の窓は大きく、が基本です。

 

これは自然の営みを考えてみれば当然ですね、北半球では冬に北から冷たい風が吹いてきます。

 

それを遮るよう北の窓のサイズは小さく、西日はたいへんな暑さをもたらしますが、ある程度はとり入れたいのでやや小さくします。

 

東や南からは陽光をたくさん入れたいので大きく、ということなのです。 

 

しかし、これにも例外はあります。

 

例をあげると西側や北側にきれいな景観がある土地なら、そこから力をとり入れるため、窓は大きいほうが吉になるのです。

 

逆に、東や南側に神社や墓地があり、それに面してトイレや浴室をつくるなら、窓は小さくするべきでしょう。

 

屋根は、土でできている瓦が一番

屋根のよしあしは、小屋裏の空気がしっかり流れるかどうかで決まるのです。

 

空気が流れないような構造の屋根はオススメできません。

 

「片流れの屋根は凶相」と以前の家相ではいわれていたのですが、小屋裏の換気がしっかりできれば、いまでは差し支えありません。

 

屋根の形は、とんがり屋根、建物のわりに大きすぎたり、小さすぎたりする屋根は吉相じゃないと考えます。 

 

屋根材料では、古くから使われているかわらは吉です。

 

地のもの(かからの素材の土)が天(屋根の上)にあると、陰陽の均衡がとれてよいとされることが理由です。

 

金属など反射するものも、凶作用をはね戻すので吉です。

 

しかし、屋根の素材や色によって運気は大きく変わりません。

 

外壁と陰陽の均衡がとれていればよいのです。

 

庭、塀、駐車場など外構で気をつけたいのは、建物=陽、庭=陰として、陰陽の均衡を考えることです。これが6対4の住まいが、陰陽の均衡が最もとれています。

 

この均衡が悪いケースは、植木の花の色などに工夫をしましょう。

 

例をあげると建物が大きく、外壁が寒色系で陰の気が強いなら、庭に暖色系の花を咲かせてみましょう。 

 

アプローチは駐車空間といっしょにしないようにしましょう。

 

これは人と車の格差を考慮してのことです。

 

人が通るアプローチは、あくまで車を置く場所とは別に作りましょう。

 

高すぎる塀は、敷地の通風を妨げ、構造上の問題もあるので、つくるときは気を付けましょう。