リビングと収納スペースの風水
一家だんらんのスペースでもある、であるリビングが良い相でないと、当たり前ですが居心地が悪くなってしまい、親子の会話が減って、関係もギクシヤクしがちになってしまいます。
幸運があふれた楽しくなるリビングなら、家族一同が心とからだともにリラックスでき、子供も才能豊かに育つでしょう。
火や水を使用しない所なので、方位的な吉凶はないですけど、お日様がたっぷり入るリビングならベストです。
日当たりや通気性が悪いと陰の気が強くなってしまいますので、家具や小物で陽の気を補いましょう。
リビングにあった家具を選ぼう
家具はムク材を使ったナチュラルなものが理想的です。
山や花など自然を主題にした絵を飾ったり、スタンドや観葉植物などを取り入れるのもいいでしょう。
どの方位でも風変わりなインテリアは避け、無難にまとめましょう。
また、ラッキーなダイニングで食事すれば、家族全員が元気になりますよ!
風水ファンならおなじみの「東で食事をして、寝るときには西」、これは、元気で活力のある力が降り注ぐ東で食事するのが理想というわけです。
ダイニングが東方位じゃなかったら、テーブルをできるだけ東側やラッキーゾーン上に寄せてみてください。
食事しながら幸運の気をたっぷり吸収することができます。
ソファが部屋のわりに大きいとか、高級すぎると、ソファがメインで、あなたがわき役になってしまいます。
若年層の人には、重厚すぎるものを使うと地位向上の運の妨げになるので、布張りタイプがいいです。
しかし安物やすり切れたソファを使っていると、交流関係が狭くなり、家運も落ちてしまうので気をつけてください。
ガラステーブルは、昔の栄光に依存する傾向があり、おすすめできません。
しかし、きれいに磨いてテーブルセンターを使用すると大丈夫です。
四角形や楕円形のテーブルが、家族運、交際運ともいい感じになります。
風水収納のテクニック
風水では「自分の家を吉相にすれば幸せになれる」という大原則があります。
むずかしい言葉なのですが、これを風水学で「陽基論」といいます。
ですが、風水にはこの他に、「陰宅論」があります。
このことは言うなれば「お墓」の風水です。
吉地で暮して幸せな人生を送った人は、埋葬されたのちも子孫を守りつづける、これが陰宅論です。
風水はじつは、陽基論と陰宅論が合わさって、最たる能力を発揮する学問というものです。
ですが、陰宅論のほうは、現代ではなかなか実践することができません。
そこで、これを住まいに適応するやり方を考えました。
ポイントは「先祖をお墓に収納している」という言葉です。
我々は、大切なものや思い出とともに、ご先祖様も収納 している。
そう思えば、収納空間を汚したり、使わないものをぎゅうぎゅう詰め込んだりできないでしょう。
そして生まれたのが「風水収納術」納戸はラッキーゾーンや東〜南にないのがよいでしょう。
ラッキーゾーン上の大きな収納は、ツキを落としてしまいます。
もし納戸があたっているケースには、できるだけ汚れをためないように注意しましょう。
また、東、東南、南方位には大きな窓があったほうがいいので、ここに窓のない納戸があるのもアンラッキーです。
東に窓がないと健康運や仕事運、東南だと交際運、南だと直感力や美しさなどにダメージが出そう。
もし納戸があるなら、部屋との間の戸をまめにあけて光と風を入れ、方位に合った色のグッズをしまってください。
物置を作る時に、気を付けることは、母屋である家に対して、離れや別棟と考え、凶方位でない方位を選択してください。
凶方位に物置があると、トラブルの力を強めてしまうことになるので、ご用心を、物置の色は設置方位のラッキーカラーを選びましょう。